ロック・オブ・キャシェル

ロック・オブ・キャシェル(Rock of Cashel) 

アイルランドの南部、マンスター地方のキャシェルという小さな町に、堂々と気高く岩山の上に聳え立つお城があります。伝説では、魔王が巨大な石をくわえて空を飛んでいる時、地上で教会を建てようとしていたSt.パトリックを見て、驚いた弾みで落とした石が、ロック・オブ・キャシェルと言われています。このお城は、12~13世紀に建てられた教会の廃墟です。かつて、マンスター王国の王の居所であった場所(370~1101年)でもあります。ここのお城からはおなじみのアイルランドの緑の平原が見渡せます。そして、お城の北側には緑の平原にひっそりとたたずむ廃墟ホア・アビー(Hore Abbey)があります。こちらもキャシェルと同様12~13世紀の建物でアイルランド最後のシトー派修道院跡です。