コナハト(Connaght):ゴールウェイとコネマラ地方

ゴールウェイ(Galway)

ゴールウェイはアイルランド西部の都市で、名前の由来はアイルランドのガリヴ(Gallibh)、「外国人の町」(外国人、Gallから)だといわれております。そして、ゴールウェイはゲールタハトと呼ばれるアイルランド語使用地域の入り口に位置し、ゴールウェイ周辺の人々はゲール語を日常的に話します。落ち着いた雰囲気のこの街の細い路地にはカラフルな建物が並び、おしゃれなパブではアイルランドの伝統的な音楽が聴けるところもたくさんあります。旧市街の中心にある聖ニコラス教会は1477年にコロンブスが大西洋を横断し、アメリカ大陸を発見する船出の前に、旅の安全を祈願した教会で、1320年に設立されたものです。また、ゴールウェイの旧城壁のすぐ外にある漁村のクラダ村がクラダリング発祥の地です。ゴールウェイは毎年9月に行われるオイスターフェスティバルという歴史ある国際的なイベントでも世界中に知られています。

アラン諸島(Aran Islands/oileáin Árann)

アラン島と呼ばれることもあるこの島々は、アイルランドの西、ゴールウェイ湾に浮かぶ「イニシュモア」(Inishmore/Inis Mór)、「イニシュマーン」(Inishmaan/Inis Meáin)、「イニシィア」(Inisheer/Inis Oírr)の三つの島々を指します。(アイルランド語のInisが島、その後に続くMo´r、Mea´in、Oi´rrがそれぞれ大中小を意味します)石灰質の岩盤で出来たこの島での主な農作物はじゃがいもです。土が風で飛ばされないように畑を石垣で囲み、岩盤を細かく砕き、海藻と粘土を敷き詰めて土を作ることから始まります。アラン諸島最大の島、イニッユモア島にはドゥーン・エンガス(Dun Aonghus)という、先史時代の遺跡があります。この遺跡の最も古い部分は紀元前1000年以上前のものもあります。遺跡と、その後ろに広がる断崖は絶景です。漁に出る夫の無事と豊漁を願い編み続けられてきた、手編みのアランセーターでも有名です。

コネマラ国立公園(Connemara National Park)

ゴールウェイの北西部に位置するコネマラ地方には、荒涼とした手付かずの大自然が広がっています。クリフデンから出発するスカイロードは、晴れていれば最高の景色を楽しめます。他にも、湖にたたずむカイルモア修道院なども見所です。コネマラ国立公園や主な見所への公共の交通機関はないので、レンタカーやゴールウェイからのツアーを利用することをおすすめします。